市販の布シートクリーナー カー用品店等で見かける布シート用のクリーナーでのトラブル。
ご自分で気軽に布シートをクリーニングできる市販のケミカル、使用して逆にシミになってしまった例。
いつも思うのが、裏に小さく書いてある成分表をよく確認してから使って頂きたい事。過酸化水素とかモロ漂白剤なんですけど、濯ぎを完全に出来ない使用法なのに漂白剤入りとか・・・・。
基本的に、吹き付けてタオルで拭く作業法のケミカルは、汚れが酷く明るい色の素材だとこんな感じでシミになってしまうことが多い。（ハンドスプレーでの薬品散布では全体に均一に布に散布できない。濡れた面と乾いた面や薬品の濃度差のある部分に汚れのムラができる。）
薬品の吹き付け方や染込み加減で、一般の方にはどうにもならない具合に仕上がってしまう。しかも漂白剤入りなので、部分的に漂白されていたりと染みやムラとして落とすのも厄介なレベル。
色々な技術やケミカルを使って、ムラや染みを丁寧に落としていきます。
布シート部分だけの染み抜きクリーニングですが、丸一日作業。
シートの染みは放置期間が長いほど取れにくい。染抜きや再クリーニングを早めに行ったほうが完全に取れやすいです。明るい色の布シートにスプレー式でふき取りタイプのケミカルは染みになりやすい。ご注意アレ
シートの染み抜きですか～、大変ですよね。
僕は車ではありませんが、原動機自転車（源チャリ）に乗っていた頃、シートクリーナーなる物を使って黒いジーパンなどの汚れを取ろうとしたら、拭きが甘く逆にベトベト感が残って悲惨な結果になった事があります。
自動車に乗るようになり、しかも磨き業者を知ってからは何をするにしても自信が無い事は特に管理人さんに聞くなりして作業したほうが安心と思っています。
ちなみに、同じブログ記事が下にも載ってますけど．．．。
あれ？このコメントを書き終えたら重複記事が良くなってました。（一安心です。ホッ）
RコレクションにPROマルチクリーナー、出たら絶対に管理人さんの方から購入しますね。
宜しくお願い致します。