スズキ Kei Works クレーター・イオンデポジット除去とガラスコーティングのご依頼。
オーナー様より、特にルーフ部のデポジットやクレーターが気になるとの事。

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ルーフ部、雨染みやデポジットはケミカルで除去できるが、侵されて陥没したクレーターは研磨でしか除去できない。

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結構重度のクレーターも散見。クレーターの中にクレーターがあるモノもある。この状態を放置しておくと、最悪クリアー層が破壊され剥離することも。

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陥没クレーターは形状や段差などで、普通の洗車キズ除去より遥かに厄介。
通常の研磨では、陥没クレーターの様に大きく段差のあるものは取り除き難いので、バフレックスにてペーパー処理していく。コンパウンドを用いるより遥かに研磨量が大きいのでテストしながら、必要最低限で最適な研磨量を見極めます。

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バフレックス処理跡をコンパウンドで磨き、ペーパー目を消していく。

左:未作業                        右:バフレックス処理&コンパウンド研磨
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左:未作業                        右:バフレックス処理&コンパウンド研磨
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バフレックス等を用いたペーパー処理は、キズやクレーター等を一気に削る事が出来るが、塗装のクリアー層をも減らしやすい諸刃の剣、本来ならあまり使用しない方が望ましい。テスト研磨後、本当に必要最低限のペーパー処理を全体に入れていきます。

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雨染みやデポジット跡から進行する陥没クレーターは、塗装をデコボコにして美観を損ない、また塗装を著しく傷める。そして深いクレーターの除去は、クリアー塗装の厚みも減らしてしまう。デポジットやクレーターは発見したら早めのお手入れを~。