メルセデスベンツR500窓枠磨きのご依頼 メルセデスベンツやBMWなどの欧州車に多い、窓枠のステンレスやメッキモールの腐食跡。大半のお車に発生しているのでは無いでしょうか?塗装研磨やコーティングを行い、塗装はピカピカになっても、窓枠が白い斑点で曇っていて、美観が悪い事この上なしです。
様々な要因で、ステンレスやメッキ等が腐食されて、白い斑点の様になってしまい、ちょっとやそっとの事では落すことができません。表面に固着するだけのデポジットとは違い、素材その物が腐食で変質しているので、基本的にその面を削り落とすしかない。実は、かなり大変な作業の部類です。
びっしりと白い斑点状に腐食が進んでます。(材質の問題なのか?本当に欧州車は腐食に弱い)
狭く細い箇所なので、基本は手磨きなのですが、精密作業用のミニグラインダーや独自に製作した秘密道具を用いて研磨作業を行っていきます。数センチ単位での作業なので、車一台分を綺麗に磨き上げるのには、新車コーティング数台分の手間隙がかかる事もあります。
磨いては脱脂を繰り返して、細かくチェックしながら遅々としてですが、均一に仕上げていきます。
腐食の度合いや素材の劣化などで、完全に復元する事が出来ないこともあります。
ドア片側で半日以上。狭い面積ですが、塗装の研磨作業より手間隙が・・・。
ステンレス・メッキモールなどを磨いた後には、再腐食の予防に無機質のコート剤を用いてコーティングを行い作業完了です。メッキなどは厚みを量り難いので、更に慎重な作業となり、納期を頂くことになります。納期は若干かかりますが、窓枠やメッキモール等の白濁や腐食跡でお悩みの方は、ご相談ください。「カービューティープロ」