BMW X6 磨きとガラスコーティング 施工をお待ち頂いていたX6。外装の磨きを含めて、丁寧に仕上げていきます。
以前に他店にてコーティング施工が施されていますが、デポジットと深い洗車キズが刻まれている。
まだ塗装に光沢はありますが、このような洗車キズや輪染みのダメージがあると、塗装の美観は大幅に下がってしまいます。
洗車・マスキング後に塗装研磨を入れていきます。
洗車キズの大半は、濯ぎ後の水の拭き取り作業時に発生しやすい。タオルなどではなく、スポンジクロスやセーム革などで優しく拭き上げると、洗車キズの発生をかなり低減できる。
傷の深さやクリア塗装の厚みを考慮しながら、適切な磨きを入れています。
傷の深さに因っては、深追いせずに目立たない程度で傷除去を留める事もあります。(今後の再施工時の磨きで、殆ど傷が無くなる様に研磨量を調整。)
細かな場所も、適した工具や機材を使用して可能な限り磨きを入れてます。
塗装面の磨き終了後に、塗装表面に付着しているコンパウンドなどを脱脂洗車。コーティング施工に適した塗装表面は、変な水弾きもなく水は幕を引くように流れ落ちていきます。
乾燥後にガラスコーティング液を塗布、パネル毎に細かな箇所は丁寧に手塗り。
広い面積は機械塗りで均一に塗り込んでいき、一定時間乾燥させて拭き上げ。
適切な磨きと脱脂を行ってから施すコーティングは、塗装への密着性や被膜の均一性が良く、質の良いガラスコーティング被膜ができあがる。
適切な磨きと脱脂を行ってから施すコーティングは、塗装への密着性や被膜の均一性が良く、質の良いガラスコーティング被膜ができあがる。
細部まで細かくチェックしてガラスコーティング施工完了。施工するコーティングのタイプによって、オーバーコートを施したり、さらに強制乾燥を行う。
一台のお車を丁寧にコーティング施工すると、どうしても数日の施工時間を要しますが、施工完了時には思わず「ニヤリ」としてしまう仕上がりに!。
福岡の気温34度。ε-(´o`;A 真夏日が続いてますが、明日は台風の影響で悪天候との事、少し涼しくなると嬉しいが・・・。