カーケアの基本中の基本、洗車。
もっとも基本でもっとも多用するカーケミカルが「カーシャンプー」だと思います。
洗車本やネットでも「カーシャンプーの作り方」なんて項目をよく目にしますが、なんとなく引っかかる事があります。「まず洗車バケツにシャンプー原液を入れて、勢い良く水を注ぎ泡立てます」と書かれていることが多いのです。このやり方、本当に正しいのでしょうか?確かに泡立ちだけはすごいですが、希釈率通りのカーシャンプーができるのか?泡だけで、肝心のシャンプー液自体は底の方にチョッピリ!なんて事になっていませんでしょうか?。必要なのはシャンプー液であって、泡ではないのです。泡では汚れは落ちません。ただの緩衝材・・・スポンジと塗装の摩擦を減らす役目程度のものです。

ウチではまず希釈に必要な水を若干少な目に洗車バケツに入れてから、カーシャンプー原液を投入し、泡立てながら残りの水を入れるようにしています。これだと濃すぎたり、泡だけのシャンプー液にはならず、希釈率通りの正しいカーシャンプーが出来ます。正しい希釈率のカーシャンプーだと、「汚れ落ち、濯ぎ洗い、塗装への安全性、経済性」いい事尽くめですね。(≧ω≦)b

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寒くなって来ました。お湯で作ると汚れ落ちも良くなりますので、シャンプー原液は若干少なめに~