先日の続きです。
ケミカルで落せる汚れを落として研磨の段階へ、いよいよCITYを磨き込んで行きます。
この手の経年車は、塗装やモールが弱くなっている。日数が掛かる作業では、マスキングの糊の影響を考慮して、全体をいっぺんにマスキングせずに部分的に施しています。更に塗装のエッジも薄いのでエッジ部も完全にマスキングして磨いていきます。
クリアー塗装が無いソリッド赤なので磨きで映えます。
パネルのプレスラインにもマスキングしながら磨いていきます。本当に塗装が薄くなっているので、気が抜けません。
キズや劣化被膜を落としながら塗膜の厚みを確認し、平面部分と曲面部分で研磨量を微調整。すごい時間がかかります^^;
まだまだ先は長いです。