気がつくとやられている鳥糞被害。
犯人が鳥なので、屋外駐車では被害を防ぐことがむずかしく、またいつやられるかもわかりません。(なぜか洗車直後が多いです∑(゚□゚;)
厄介な事に、汚れるだけではなく結構な酸性なので、激しく塗装を痛めます。放置しておくと間違いなく塗装を溶かし陥没クレーターへ・・・・・・・。
兎に角、鳥糞がついていたら早期に除去する事が重要です。カラスなどの雑食性の鳥の糞は特に強烈で、強固な保護力のガラスコーティングでも侵食されることもあります。
洗車で落とすのが基本ですが、パネルの一部分やパーツ1箇所だけなど小さな範囲の場合は、熱湯をスプレーボトルで吹き付けて洗い流すと、すばやく鳥糞を取り除くことができます。(火傷に注意してください。)
固着した鳥糞が落ちた後は、流水で軽く濯ぎます。ケミカルや洗剤を使用しないので、手軽に行える手法なのですが、熱膨張によるパーツの変形や割れに注意してください。ミラーやガラス部分も注意です。
空のスプレーボトルを1本トランクに入れておくと、出先や会社等でもお湯さえあればOKなので、結構便利ですよ。熱湯過ぎると塗装や樹脂・ガラスへの影響があるかもしれないので、お試しされる場合は自己責任でお願いします(・∀・)。