塗装の磨きも終盤です。
ピラーや窓枠は塗装が薄い箇所、エッジを入念にマスキングして傷を研磨していきます。
数日に渡り、「こんな感じで車を磨いています」と言う記事を上げて来ましたが、そろそろ研磨も終わりが見えてきました。シングルポリッシャーでの磨き以外にも、磨きは何工程も入れておりますが、画像その他は割愛してしまいました。(*・_・)ノ⌒*
秘密の部分もあるのでお察しくだされ。(笑 しかし、 黒の塗装はキズが目立ちやすいですが、磨き込んでいくと「やっぱり黒はいいねぇ(●´∀`)ノ」って感じです。
車の磨きやコーティングは、お客様のお車一台毎にダメージや塗装の種類が違い、本当にお客様のお車に合わせて、オーダーメイド作業なのが分かって頂ければと思います。
本来、「何々コース」や「XX車はお幾ら」等と工賃や納期の設定は難しいところでして、お車を洗車して塗装をチェックした上で、お客様のご使用環境とご要望をお伺いし、初めて車磨きのコースやコーティングの種類、そしてお値段と納期をお答え出来ると思っています。
などと堅苦しい事を思いつつも、ポリッシャーを握る人間しか分からない楽しみもあります。(≧∇≦)
磨きを入れながら、傷や劣化で色あせた塗装に艶と光沢が戻っていく瞬間の喜びや楽しみは、申し訳ありませんが、オーナー様と言えどもお分けして上げられません。l∀・))))
次回、コーティング作業へ続く・・・・かもしれません。
今回の写真もまたすごいですね~。処理前と後の差がありすぎです(笑
…というか、車がこんなに傷だらけだったのかと再確認できましたorz
磨きでこんなに差がでると確かに楽しそうかも(^^;
今回、画像撮影とBlogへの掲載をご協力していただき、本当にありがとうございます。
屋外や普通の室内蛍光灯では、かなり綺麗に見えるお車なんですけどねぇ^^;。掲載をお願いさせて頂いた上の事とは言え、大事なお車の痛々しいお姿をBlog記事にしながら、「載せていいのか?コレ」と若干の罪悪感(´д`、)と「がんばって綺麗にしております~」と報告や義務感の狭間で、記事を書き上げるのがいつも夜中になってしまいました。八(^□^*)
実際、maki様がお車をお持ちされた時や、ご入庫されて普通の光源で見る限りは、綺麗なお車に見えているんですよね~。研磨作業時は、塗装の厚みやキズが見えないと話しに成らないので、数種類の光源でライティングしながら施工しております。その状態で、撮影すると肉眼より派手にキズやクスミが写ったり、逆にどうやっても撮影できなかったりと^^;・・・・・、総撮影枚数は400枚を超えてしまいました。(笑