昨年施工させて頂いた「マツダ プレマシー」のガラスコーティング
被膜に異常が無いか?お客様がご確認に来られました。「夜露が降りたときに、片方のウォッシャーノズル周りに四角く撥水の違う箇所がある」とのこと、症状をお聞きした段階で思い当たる節が・・・・・。

当店の「新車コーティングコース」では、塗装の研磨が含まれて居ない。新車の塗装には、ダメージが少ないことを期待してのコースなので、車の塗装状態をそのままコーティング被膜で覆う事になる。しかし、新車には工場からディーラーに運ばれる間、ラップガードと言う保護フィルムが貼り付けられている。色々なダメージから新車を守ってくれているはずなのだが、結構塗装に悪さをしていることが多い。

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今回は、ウォッシャーノズル近辺に貼る、丸く穴の開いた四角いラップガードの跡が撥水の阻害をしている感じだ。何はともあれ、洗車を行い汚れを除去した後に、クリーナーとメンテナンス剤で撥水の不均一を揃える事に・・・・・・。根本的には磨きを入れ、塗装を平滑化しないことには誤魔化しにしかならないが、ガラスコーティング被膜自体には異常無しだったので、今回はオーナー様に原因を説明して様子を見ていただくことに。(時間が無く、ボンネット・バンパー・フロントフェンダーだけしか、洗えなかったのが心残り、黄砂が・・・・・。)

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新車コーティングコースに、軽研磨ありのコースも必要かと思う今日この頃。

そして、現在取り組んでいるお車「ダイハツ MOVE」デカイ!最近の軽はデカクなった^^;
オーナー様と、仕上り後に貼る「PRO」ステッカーの位置を検討!(笑
「PRO」ステッカーを貼る位置で印象が変わるので、安易に貼れません。ヾ(*・ω・)ノ

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