ソアラのヘッドライト復元磨き
ヘッドライト樹脂レンズカバーの経年劣化による、黄ばみやクスミの除去のご依頼。
此処まで劣化すると透明と言うより、曇りガラス^^; 美観の悪さと共にライトの光量も半減してしまいます。
樹脂レンズカバーを磨く前に、まずマスキングで塗装部分を保護。ミニポリッシャーを用いて丁寧に磨き、表面の劣化部分を除去していきます。(樹脂レンズカバーの痛みや劣化具合で、数種類のバフとコンパウンドを使用しています。)
磨き上げ、透明に戻った樹脂レンズカバーを脱脂処理後、削った樹脂表面のハードコートを補う為に、樹脂用の無機質コート剤を塗りこんで行きます。樹脂レンズカバーの磨きは量販店やDIYで行われている方も多いのですが、磨き後の樹脂レンズカバーを保護するコートがいい加減だと、すぐにまた劣化してしまうので一番重要な工程。
ウチでは更に、保護コートの耐久性を上げるために2度保護コートを重ね塗りしています。
充分な乾燥時間を取って完成です。ライトの透明感は美観にも夜間の安全性にも重要なポイント。
樹脂レンズカバーのくすみや黄ばみでお悩みの方は、樹脂レンズカバーの磨きと再コートがオススメですよ。
そして、お客様とのお話は、HPやBlogの重要性を再認識させて頂いたり、日頃気づかない点のご指摘等、本当にありがたい事です。(Pд`q●) 作業のご依頼はコチラのHPよりどうぞ