内装ドア 肘掛部スエード調素材の汚れ除去のご依頼 内装ドア持ち手や肘掛部に多い、手垢や皮脂・化粧品等による汚れ。スエードやアルカンターラ・バックスキン内装素材など、起毛させた素材部分に頻繁に手や皮膚が触れると、粘土状に汚れが練りこまれカピカピになる事が多い。
イオンマルチクリーナーをスプレーし軽くブラッシング。
専用機材を使い、スエードの奥まで練りこまれた垢や汚れを叩き出していきます。
溶解、浮き上がってきた汚れや手垢
リンスしながら、パルスエアーバキュームで残ったケミカルや汚れを叩き出しながら吸い上げます。起毛タイプの素材は、新品の様な風合いが戻ります。
乾燥させ終了。手垢や汚れでカピカピだったドアも清潔に。
内装クリーニングはドアパネル一枚からでもお受けしております~。
これは素晴らしい (゚д゚)
こういったテカテカは修復不能だと思い込んでました。
劣化ではなく汚れだったんですね。
いやー、感動しました。
まるさま お褒めの言葉恐縮です。アルカンターラやスエード等の起毛に摺り込まれた汚れは嫌な物ですが、適切にクリーニングしてやれば結構落ちるものです。専用機材が無くても作業可能な事もあるので、DIYでの内装クリーニングを、いつかBlog記事にでもしようかと思っております。お楽しみに。^^
スエードの清掃って、どうやるんだろう?と思ってました。
マイクロファイバータオルなんかで拭いてたけど、なるほど、ブラシか!
参考になりました。ありがとうございます。さすがプロですね。
惜しげも無いテクニックの披露、感謝です。
リョ様 初めまして、Blog内の記事がお役に立ったようで何よりです。スエード調の素材の場合、ブラシは軟らかいもので、優しく小刻みに動かすのがコツかと思います。ゴシゴシやると素材や繊維を傷めてしまうので、軽く優しく揺する様にブラッシングしてあげてください。
実はプロには、世間で言うところの「裏技」は余りありませんが、出来るだけ皆さんのお役に立つ様なテクニックをご紹介できればと思います。今後もよろしくお願いいたします。