撥水系ガラスコーティング施工後、8ヶ月ほど経過したお車です。 本日はコーティングのメンテナンスで来ていただきました。小まめに洗車をされているので、こびり付いた汚れ等は見当たりませんが、コーティング表面が少しザラ付いているので、鉄粉除去のケミカルをボディーへ噴霧。( ̄w ̄)Ψ
結構、鉄粉が付着しております。走行や野外駐車などで環境が悪い場合、どうしても鉄粉の付着が避けられない。例えどんな高性能なコーティングを施していても鉄粉やブレーキダスト等の固着は避けられないのですが、早めに落とすようにするとケミカルだけで除去できます。(ネンドを使うと細かなキズが避けられません。)
鉄粉除去と洗車後、塗装表面のチェック。撥水系のコーティング剤には避けられない「イオンデポジット」が出来ております。(☆゜д゜)
このデポジットは、ガラスコーティング表面の比較的小さく軽度なモノなので、デポジット除去剤にて処理。(質の悪いガラスコーティング剤やケイ素系のコーティングだと、デポジット除去剤等を使用すると、撥水基やコーティング膜までも取れてしまう。) 処理後、撥水の確認を行いコーティングのメンテナンス完了。
今回は、交換されたフロントグリル周りを親水コーティングにて加工。
定期的にお車をお持ち頂けると、コーティングの傷みや管理のアドバイス等も行いやすいです。
殆ど洗車キズも無く、鉄粉と軽いデポジットの除去で、施工当時のコーティング被膜同等の美しさを維持できている好例。毎日使用されているお車でも、此処まで綺麗に維持管理可能、ある意味管理人も見習いたいです。ヽ(´Д`ヽ)(たまには自分の車も洗おうと思いました。)