コーティング加工後のメンテナンス・補修 アッと言う間に3月も終わり、福岡は今日明日の雨で花見も終わり?(管理人は、ついに花見には行けませんでした( ´・ω・)・・・ )
ガレージの天井から落ちた水滴に含まれる、石灰やカルシウム等が固着したボンネット。
薄くコンクリートが張り付いたような症状。コンクリート除去剤を用いて除去を試してみます。
コーティング表面の異物は除去できたのですが、長時間アルカリ性のものに侵されたのか、コーティング被膜にシミが・・・。
ギアアクションポリッシャーを用いてコーティング表面を研磨し、シミになった部分を磨き落としてから、再コーティングを施して完了。ガラスコーティング被膜が犠牲になってくれて、塗装面は殆ど削らなくて済みました。
さて、こちらはコーティングの撥水状態復元のメンテナンスのご依頼。コーティング表面に固着した、大小の輪ジミがびっしりあります。
デポジットクリーナーを使ってコーティング表面をメンテナンス、親水の撥水状態へ復元はできたのですが・・・。
デポジット以外に塗装の陥没、クレーターが発生していました。これは磨きが必要になり、研磨と再コーティング作業となるので、今回は予定外と言うことで、作業はここまでで終了です。メンテ作業をお受けする際に、事前のダメージチェックを細かく行っていなかった管理人のミスです。
ボンネット・ルーフ・トランク水平面以外は、濡れた様な艶と輝きを維持しているのが惜しい・・・。
カーコーティングは、施工後のメンテナンスや補修も?n??要。出来るだけ適切で低価格に、ご提供出来るようにして行きたいと思います。