BMW3 CI 他店コーティングと塗装のチェック 1~2週間前に他店にて施工されたガラスコーティング加工車のチェック及び、磨き直しと再コーティングのご依頼。
他店にて作業されたガラスコーティング加工車。仕上がりが余りに酷いので「なんとかならないだろうか?」との事で、現車を拝見しながら早速チェックしてみました。
一番気にされているボンネットの輪ジミ。
車全体にポリッシャーで刻まれている磨きキズは、まぁ腕の問題なんですが・・・。リップスポイラーや窓枠等の隙間の水垢を除去せずにガラスコーティングを施すのは、もうなんと言うか~ダメだろ!。(ガラス系のコーティング剤の強固な被膜に閉じ込められてしまい、二度と取れなくなることもある。)
無駄に磨きキズが入っているために、結構深い磨き直しが必要。(塗装の膜厚が無駄に減少)
最近は、コーティング専業店以外にも、色んな所で「ガラスコーティング」を取り扱っているのを見かけます。コーティング業界の裾野が広がるのは歓迎なんですが、塗装の下地処理がシビアなガラス系のコーティング加工を、サイドビジネス感覚で行っている中古屋さんやガラス屋さんは、もう少し修行してから始めて欲しいものです。
そうですね~。
お店の名前は言えませんがディーラー等で扱っている「ガラスコーティング」を「コーティングが初めてあるような」感覚で担当者に聞いてみると、いままでのコーティングと違い「ガラスコーティング」は確実に皮膜が出来るようですねと、「コーティング」自身の事をまず説明されるのです。
そうではなく、コーティング剤の種類に関係なく一番重要なのは下地処理だと思います。それが完璧に出来てからコーティング剤の特長をお話してもらいたいものです。(コーティング剤の施工も重要ですが・・・)
では今月下旬プジョー施工宜しくお願い致します。
カーオーナーさま 何時もありがとうございます。
206の再コートに向け、「PCX-S7」アメージングクリヤーコートの施工準備も万端整っておりますよ。(笑)
S7は、色んなコートを試されて来た206に新たな美しさをご提供出来るかと・・・(謎)、ホントかなり良いですぞ。ご来店を心待ちにしております~。