塗装研磨 コンパウンドの量  Blog「磨き魂」、検索エンジンより来られる方に、結構多い検索ワードが「DIY 車磨き」など、ご自分で車を磨いて見たい方のご閲覧が意外に多いのですが、なかなかお役に立つ情報を書いていない。そこで、今回はポリッシャーで磨くときに、バフに付けるコンパウンドについての記事です。

バフやコンパウンドの種類により多少の違いはあるのですが、コンパウンドはバフに少量付けます(小指の爪くらいの大きさ)

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バフに付けたコンパウンドを、バフ全面に均等に塗りつけます。

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バフでコンパウンドを塗装面に馴染ませる様に広げて、40~50cm四方を磨いていきます。(塗装の種類や状態等によりコンパウンドの量や磨く範囲は増減します。)

時々、塗装へ直接コンパウンドを付けているのを見かけますが、コンパウンドには塗装を軟らかくする溶剤が含まれており、下手をすると塗装の膨潤やシミが発生し
ますので、お好み焼きのマヨネーズみたいに直接塗装へコンパウンドを出すのはオススメしません。

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塗装の磨きは、知識と経験が肝要なので、一概にこのコンパウンドが良いとか、どのバフを組合せて磨くといった感じでお教えする事が出来ない。塗装の種類、傷み、目指す仕上がりのレベルなどにより、使う機材やコンパウンドの組み合わせは千差万別。軟らかいバフ、粒子の細かいコンパウンド等で試し磨きを行い、塗装に適したバフやコンパウンドを選定されると良いかと思います。