先週、ぶら~りと長崎まで行って参りまして「長崎ランタンフェスティバル」なるモノを見てきました。
以下、私的な報告なのと画像枚数が多いので「どうしても見る!」という方だけ続きを「ポチッ」としてご覧くだされ。
さてここからは、「ランタン連れてけー!」とお願い(命令?)した副管理人が、代わりましてご案内します。
のんびり構える管理人を急かし、「見るぞ、行くぞ」と張り切って、お昼すぎにはどたばたと福岡を出発。3時頃には長崎に着いたのですが、よくよく考えると、ライトアップが楽しめるのは日没後なんですよね・・・(;´∀`)ランタンにあかりが灯る夕暮れまでは、まだまだ時間がありましたので、辺りを散策することにいたしました。
港に大きな船が見え、近くで見たいと思い行ってみたのですが・・・
工事中のターミナルに迷い込んだりして、結局目的の船には近寄れずじまい。
あてもなく、またぶらぶら~。長崎では、ぶらぶら歩くことを「さるく」というそうです。
そして17時の開店時間を狙って突撃したのは、大浦天主堂近くに立つ、どーんと立派な中華風ビル。
ちゃんぽん、皿うどんで有名なお店・四海楼です。夜に備えて、こちらで早めの腹ごしらえを。少しお値段高めかな?という気はしますが、まろやかクリーミーで優しいお味。レストランが5階の大きなガラス張りのフロアなので、窓際の席を案内してもらえると、抜群の景色が楽しめますよ~。
海に繋がる水路に、たくさんの船がありました。「もしかして、これで毎日通勤!?」と考えてみたんですが、実際はどうなんでしょうね。
フェスティバルの案内地図をもらい、一番近くの会場、孔子廟へと向かいます。空には飛行船が飛んでいて、道行く観光客の人たちがケータイなどのカメラを向けていました。私たちもそれに混じって、パシャリ。
ほんのりと日も暮れてきて・・・
孔子廟に到着する頃には、ランタンに灯りがついていました。
日が落ちると、ぐっと雰囲気が出てきます。まだ頑張っている飛行船も、ライトアップ。
長崎は、路面電車が走る街。気付かず車を運転していると、後ろから「プァーーーン!」と怒られてしまいます。
中華街は普段から賑やかなところですが、この日は人が川の様に流れを作っていました。ランタンの下を、ゆっくりと歩いていきます。
ほんとうに沢山のランタン。電気代は一体どれくらいになるのでしょう・・・(笑)
イベント広場に入ると、すごい人!人!!人!!!会場の真ん中に、龍踊りの龍がいるんですが・・・、背の低い副管理人には、よく見えません(;´∀`)
会場に目を向けると、他にも大きなランタンがいっぱい。どれも立派で見ごたえのあるものばかり。
副管理人は後から入ったため、端っこで眺めていたのですが、優しいおじさんに場所を開けてもらい(見るに見かねて?)、無事に見物させていただきました。ありがとうございます。
そんな中で管理人はというと、目ざとくベストポジションを確保。シャッターチャンスを狙っていた事を、この写真で知りました・・・。
女子高校生の方々による、情熱いっぱいの演義。すごくステキでした!
沖縄エイサーのお姉さん。最後は観客もステージに上がって大盛り上がりでした。
賑やかなイベント会場を離れ、眼鏡橋へ。変わって、こちらはしっとりとした雰囲気。
恋愛成就の人気スポットのまん前で、それと全く気づかずにあくびをしている人とか・・・(笑)
「あぁ、教えてあげたい。」
長崎の夜景は「日本三大夜景」のひとつだそうですね~。本当に綺麗。
長崎ランタンフェスティバル、なかなか行く機会がなかったのですが、やっとタイミングが合って行くことができました。期待通り、ほっと暖かな気持ちになれるステキなイベントですね(*´∀`)
ただ・・・山盛りで売られていた「よりより」を買いそびれてしまったことだけが、心残りではあります(笑)
次回は、たくさん出ていた屋台を楽しみたいなーと、最後まで食い気かい!の副管理人でありました 。v(´∀`*v)