「磨き魂」福岡の車磨きとガラスコーティング専門店 カービューティープロ スプレンダー
「車磨き・塗装の研磨」、車の外観を美しく甦らせるのに重要な作業で、時間や手間が掛かる工程ですが、プロとして磨きの経験と腕の差が最も出やすい作業。
塗装の傷みは千差万別なので、ダメージに適した機材と薬剤を使用して研磨しています。
国やメーカー毎に使われている塗装の性質や堅さが大きく異なる。コンパウンドやバフのマッチングの具合で仕上がり品質に大きく差が出ます。（また、同じ機材やコンパウンドを使っても、ポリッシャーの使い方で磨きの結果が全く変わる。・・・つまり、腕の差が出ます。）
コンパウンドの粒度やバフは通常、研磨力の大きな物から使用していきます。
目的とする仕上がりになるようにコンパウンドやバフを調整し、「大から小へ」研磨量を細かくして塗装を磨き上げています。
「何となく磨いてこうなった」ではなく、最初に見立てた「必要な工程数」を経て、最小の研磨工程で目的の仕上がりへ持っていきます。
磨く塗装の厚みは有限。研磨中、熱膨張する塗膜の厚み（膜厚計で計った数値など意味無し）を、目視で把握しながら必要量研磨出来ないと、プロとして高品質な塗装の磨きは難しい。
（シングルポリッシャーでここまで仕上げて、この後更にギア・Wアクションへと機材を変えて最終仕上げになります。）
塗装パネルや箇所により、最適な磨きの工程や仕上がりを調整しております。塗装が薄く、傷みやすい箇所はなるべく塗装の厚みを優先。
車の外装の磨き、経験や腕の差で大きな差がでる、ある意味磨き屋にとって、最も品質が問われる技術。塗装やダメージにより、「もう此処でOK」と言う到達点が無いずぅ～っとお勉強が必要な技術です。(^^;)
台風後、一気に涼しくなった。ツクツクボウシの鳴く声がもの悲しいですな・・・。
塗装を磨く事は、塗装の厚みを減らす行為ですが、当店では必要最小限の研磨で塗装を美しく磨いて、以後同様の磨きを最低３～５回は行えるようにしておりますので、安心して磨きのご依頼して頂ければと思います。
